まだ使ってないの?便利すぎる!!電子版「病気がみえる」を薬剤師視点でご紹介!
この記事では、
電子版”病気がみえる”ってどうなの?について解説します!
紙の書籍にはないメリットがたくさんあります!
この記事を見て、いいなと思ったらぜひ電子書籍版を体験してみてください!
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電子版「病気がみえる」のおすすめポイント3つ!!
電子版病気がみえるを使ってみて感じた事は、
書籍版を買っていたことを後悔するほど電子版は高機能です。
ガッツリ勉強するにも、ちょっとだけ調べるにも、大活躍すること間違いなしです!
とくに、
- 検索機能が充実している
- iPadで何冊も持ち歩ける
- 書籍版より安価
以上の点からも本当に皆さんにお勧めしたいコンテンツとなっています。
「病気がみえる」って?
医療者であれば皆さん、一度は必ず目にしたことがある、専門書、、、
あなたも一度は見たことがあるはずです!
そう!病気がみえるシリーズです!
この病気みえるシリーズは医療に携わる方にはお馴染みの参考書です!
- 学生の頃から参考にしている
- 職場の先輩が使ってた!
- 病棟に置いてあった!
そんな方も多いのではないでしょうか。
「病気がみえる」シリーズは、
メディックメディアが発刊している医療関連書籍です。
メディリンクという電子サービスで電子版も提供していて、医学生も御用達のようです。
病気がみえるの特徴は、なんと言っても、名前の通り図解、イラストや画像、表を用いて”みて理解”できるところです。
医療に関わる全ての職種が参考にできる内容で、学生はもちろん、臨床で働く医師、看護師、そして薬剤師など、多くの医療スタッフが参考になるテキストです。
きっかけ
僕は、数回の病棟ローテーションを経験して、
担当病棟が移動になる度に、該当診療科の病気がみえるを購入していました!
担当病棟が移動するたびに増えていく本に、嵩張るしスペースをとって嫌だなーと思っていたので、
電子版であれば全て解決すると思ったからです。
あなたも同じような経験があるのではないでしょうか?
電子版で購入するメリット
電子版を購入するメリットとしては理解を深めるための機能が充実している点です。
電子版で2つの便利な機能があります。
リンクが充実している
1つ目はリンク機能が強力な点です。
これはメディリンク内のコンテンツの関連する項目へ一発で遷移できることです。
電子版で「病気がみえる」を購入して気づいた最大のメリットはリンクが強力だということです。
「病気がみえる」シリーズはvol.1〜12まであります。さらに「薬がみえる」シリーズもvol.1〜4まであります。その各vol.を串刺し検索ができます。
紙の書籍ではその本ごとで索引があり、そこからキーワードを探していきます。また、関連するキーワードが診療科の領域を跨がるあるいは関連がある場合は、「どのvol.のどのページに記載がある」と記載があるだけで、そこから該当ページを探すことになります。
これらの煩わしい作業を解消してくれたのが電子版でした。
便利ポイントの二つ目は串刺し検索です。
電子版では本を横断的に検索できます。
例えばCABGについて調べたい時、左上部にある、虫眼鏡マークをクリックすると、検索窓が開きます。ここで「CABG」と入力すると、該当するページが表示されます。
ここではメディリンクのコンテンツから検索でき、購入したコンテンツであれば読むことができます。
また、未購入のコンテンツも検索をかけることができ、その情報から新たに購入を検討することができます。
さらに文章中の単語やキーワードにリンクがついているため一発で他の本の関連事項をみることができます。
Google検索もできる
コンテンツ中にわからない言葉や単語、略語などがあった場合、そのままGoogle検索をすることができます。
書籍版では、わからない単語は別のデバイスや本で調べる必要がありますが、アプリ(スマホ、タブレット)を使えばそのまま検索できるのでスムーズに読み進めることができます。
またiPadで見る事で、調べる事が効率的に行うことができます。
それは、文章中の単語をそのままWeb検索できるからです。
Web検索したい単語を長押しして選択すると、さまざまなアクションが出てきます。
そのなかの「調べる」を選択すると、ブラウザが起動して直接 Google検索をかけることができます。
何冊でも持ち歩ける
これは”病気がみえる”でなくとも電子書籍であれば、どのコンテンツにも言える内容ですが、
医療関連の書籍は本当に分厚く、全てを持ち歩くのはかなりの労力が必要になります。
電子版で購入すると、自宅でも職場や学校でも一枚持てば全てを読むことができます。
ちなみにiPad以外にもiPhoneでも見ることができます。
複数のデバイスで見るのは2つのデバイスまでと制限はありますが、サクッと調べる時はiPhone、しっかり読んで理解を深めるのにはiPadで見るなど使い分けもできそうです!
デメリットはないの?
僕が感じたデメリットは、どの電子書籍でも言えることですが、
感覚的に探すことができない点です。
紙の本であれば、
「後半のこの辺りに書いてあったような・・・」
「真ん中らへんにあったような・・・」
このような感じで本を触った感覚、使い古して折り目がついていたりして、と現物の本があるからこそ探しやすいことがあると思います。
もう1点デメリットを挙げるとしたら、誰からにゆずることができないことでしょうか。
病棟や部署が移動となった際、後輩に譲ったりできないのは残念です。
しかし、これを大きく上回るほどのメリットが電子版にはあります。
電子版”病気がみえる”利用までの流れ
メディリンクのアカウントを取得
まず始めにメディリンクのアカウントを取得します。
病気がみえるを検索して
「メディリンク」から「メディリンクストア」へアクセスします。
上部にある、「新規会員登録」をタップします。
すると新規登録画面に移動するので、メールアドレスを登録します。
Apple IDやLINEでも登録できるのはありがたいですね。
会員登録用のメールが届きますので、メールに記載のあるURLからリンク先へ移動して登録を行います。
会員登録画面からメールアドレス、パスワードを設定して、各種必要事項を入力します。
アプリをダウンロード、ログイン
App Storeから「MedLink」をダウンロードします。
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アプリを開くとログインを求められますので、ここで先ほど設定したメールアドレスとパスワードを入力します。
ログインすると、購入した書籍が表示されます。
電子書籍を購入
MedLinkストアから病気がみえるを購入します。
MedLinkストアでログインした状態で、購入したい書籍を選びます。
「カートに入れる」をタップすると購入画面に切り替わります。
「購入内容確認へ」をタップすると支払い方法を選択して「決済手続きへ」を選びます。
クレジットカード決済画面で、カード情報を入力して決済完了です。
ちなみに書籍によって料金はバラバラですが、約3000〜3500円です。
書籍版より500円程度お安く購入することができます。
あとは「MedLink」アプリ内へダウンロードします。
アプリ内へ書籍をダウンロード
アプリを起動すると購入した書籍が表示されます。
右側にダウンロードアイコンが表示されている書籍はダウンロードがまだなのでダウンロードを開始します。
ダウンロードが終わると書籍を見ることができます。
結論
電子版”病気がみえる”は、控えめに言っても最強です!
いつでもどこでも何冊もの病気がみえるを読むことができます。
仕事でも自己学習においても大活躍することは間違いなしです。
実際に使ってみたからこそ、医療従事者の皆さんに使ってほしいと思います。
この便利さをぜひ体験してもらいたいです。
とくに書籍間をシームレスなリンクには感動を覚えるくらいです。
本当に電子化の恩恵を感じられる大きなメリットです。
書籍で同じことをしようとすると、どれだけ手間か、、、
今回紹介した機能以外にもたくさんの機能があります。
- メモ
- 付箋機能
- 用語の意味をポップアップで表示
- 用語の英語表記が確認できる
- 音や3D画像(Webコンテンツ)
通常の電子書籍とは全く違う電子版病気がみえるをぜひ体験してみてください!感動すること間違いありません!
病気がみえるHPは以下に掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
終わりに
最後までご覧いただきありがとうございました。
いかがでしたか?少しでも参考にして勉強や仕事に役立ててもらえると嬉しいです。
TwitterやYoutubeも投稿していますのでぜひ見ていってください。
参考
mediLink
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病気がみえるHP
・メディリンクストア
https://store.medilink-study.com
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